全日本遊技事業協同組合連合会(山田茂則理事長)は9月15日、『CR新海物語』シリーズ4機種の認定に伴う封止・封印作業が9月3日までに全国51府県組合すべてで完了し、認定申請のあった92万5000台強のうち、70万5497台が認定を取得、22万1456台の保証書が取り下げられていたことを明らかにした。正確な申請台数が把握されていないのは、重複申請を行っていたケースが確認されたためとしている。
保証書が取り下げられた理由の大半は、申請自体を取り下げる店舗が相次いだため。その数について席上では3442店舗と報告されたが、うち不正が発覚して取り下げられたのは10府県18店舗810台で、この18店舗については、当該府県組合から当該県警に、全日遊連から警察庁にそれぞれ報告されている。