パチスロの保通協申請件数、7月以降激減

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 新規則改正前の6月の保通協の型式試験実施状況は、パチンコ機52機種、パチスロ機65機種、アレンジボール9機種が受理され、いわゆる「駆け込み申請」が相次いだ。ただ、新規則が施行された7月1日以降は、パチンコ、パチスロの持ち込み状況に変化が現れている。

 7月1日以降のパチンコ機の申請状況は順調で「パチンコ枠」となる受付日はほぼ埋まる形で推移しているが、一方、パチスロ機の申請は7月1日以降、ほとんど持ち込まれていない状況だ。7月20日に初めて三協電子工業の新回胴(玉使用のパチスロ機)が持ち込まれ受理されたが、その他は同29日に1社が予約申請しただけ。結果も不受理となっている。新要件機パチスロ機の持ち込みに各メーカーの消極的な姿勢が目立っている。

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