エイペックス初の液晶機『忍者くん妖怪絵巻』

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 (株)エイペックスでは8月5日、都内のホテルにおいてパチスロ新機種『忍者くん妖怪絵巻』(型式名:ニンジャクンヨウカイエキマソノ1)の発表展示会を開催した。

 同機は、80年代にタイトー販売よりゲームセンターに設置された「忍者くん」シリーズをモチーフにしたAタイプ−ストック機。「忍者くん」はその後、ファミコンやパソコン用のゲームソフトも多数発売され人気を呼んだが、今度はそのキャラクター達がパチスロ機の液晶画面上でゲームを彩る。

 『忍者くん妖怪絵巻』の特長は「RT再セット機能」の搭載。ボーナスストックの放出は、基本的にRTゲーム数方式+モード移行方式を採用。「単チェリー」を成立させることで、1/5の確率で短いRTゲーム数に再セット(4〜64ゲーム)されるのがこの機能だ。ちなみに「単チェリー」の小役確率は1/90。また、同機はBBのみをストックし、RBは成立後即放出となる。

 BB中の小役ゲームは「リプレイ」「プラム」「0枚役」の同一フラグ方式を採用、第1〜3停止ボタンのいずれかを最初に押して押し順が合えばプラム(12枚役)を獲得でき、BB1回の純増枚数は約380枚。目押しが不要であり初心者でも安心してプレイできるとともに、押し順を当てることでBBの純増枚数は最大約700枚獲得可能であり上級者でも楽しめる。

 エイペックス初となる液晶画面は7・7インチの大型液晶を採用。小役対応役を表示するほか、キャラクターとのバトル演出や花札勝負等で勝利することでボーナス確定となる。また、液晶両サイドにはRGB光源を内蔵したレインボースピーカーを搭載しており、液晶とリンクして臨場感あふれるイルミネーション演出が展開される。納品は8月下旬から順次スタートしていく予定。

-新台

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