パーラーチェーンのピーアークの2004年度3月期(第21期)財務報告によると、売上高1145億7100万円(前年比107%)、売上総利益150億5200万円(同107%)、営業利益19億7300万円(同113%)と増収、増益となった。理由として同社は、「おゆみ野」「エンターテインメント・スタジオ」「ジョイタイム」「綾瀬」「所沢」「相模原」などの各店の業績アップと新内規対応機種の効果的な活用が利益増につながったことをあげたほか、新しくオープンした「ピーアーク銀座ネオ」「MAX谷塚」の2店舗が売上増に貢献したと説明した。
また同じくパーラーを経営する関連子会社の(株)サンパワーも売上高322億8500万円(前年比118%)、売上総利益31億5800万円(同126%)、営業利益9億2600万円(同589%)と大幅な増収、増益を記録した。
ピーアーク・グループの連結決算は売上高1505億3700万円(前年比111%)、売上総利益189億500万円(同112%)、営業利益30億1200万円(同149%)、経常利益27億7100万円となった。