マルハンが150億円のシンジケートローン

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 (株)マルハンは3月31日、新店舗の建設と店舗改装を計画的に進めるため、既存取引銀行10行、新規取引銀行(外銀を含む)18行との間で総額150億円の無担保でのシンジケートローンによる資金調達の契約を結んだ。

 シンジケート団のアレンジャーはUFJ銀行、コ・アレンジャーはみずほ銀行が務めた。借り入れ期間は6年間、利率は基準金利(TIBOR)+1.0%程度、無担保無保証となっている。同社が出店資金をシンジケート方式にて調達するのは昨年に続き今回で4回目。

 シンジケートローンは、年度設備資金を各行協調融資により総額で調達するもので、これにより多額の出店資金を早期に確保できると同時に、調達事務が大幅に軽減できるメリットがある。

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