宮城県遊協(小山重道理事長)は1月28日、「パレスへいあん」において新年懇親会と経営研修会を開催。午後3時より行われた経営研修会では宮城県警・渡辺富雄課長補佐が(1)規則改正(2)遊技機の不正改造(3)強盗事件に対する防犯対策の強化の3点について講話を行った。
また、宮城県警暴対課の小野寺健課長補佐が県下の暴力団追放対策等についての講話を行った他、県遊協側で最新のゴト情報と対策についてのセミナーを開催した。
新年懇親会では恒例となった寄付金贈呈式が行われ、計5団体に総額350万円を寄付。小山理事長は、
「我が業界は爆裂機問題、パチスロ機の検定取消、規則改正の施行など大きな転換期。胸に手を当てると我々の自浄能力を反省し、責任の一端を背負わなければならない。現在、全日遊連も全力投球でみなし機等の実態調査を行っており、皆さんと共に手を握り頑張らなければならない時期」
と、諸問題に対しての協力を組合員に呼びかけた。