パチスロ『北斗の拳』が30万台突破

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 サミー(株)が昨年10月から販売を開始しているパチスロ機『ホクトノケン』が2月初頭現在で、受注数30万台を達成した。

 『ホクトノケン』は、Cタイプのストック機で、一世を風靡した人気コミック『北斗の拳』をモチーフにした機種。発売後約半年が経っても人気は衰えず、パネル換えも2度行っており、今期最注目機種として評判だ。なお、今回の『ホクトノケン』の受注数30万台突破がパチスロ業界内の歴代販売台数第1位となることから、ギネスブックへの登録申請も予定している。

 また同社では、同機の大ヒットに合わせて、株主優待を実施する。株主優待の具体的な内容は、非接触ICカード技術を利用した便利なプリペイド型電子マネー『Edyカード』を贈呈する。『Edyカード』とは、自分の財布にお金を入れるように、カードにお金をチャージ(入金)することで商品やサービスの支払いができるシステムで、キャッシュレスで買い物ができ、繰り返しチャージして何度でも利用できる。対象は平成16年3月31日現在の株主名簿、及び実質株主名簿に記載された1単元(100株)以上保有の株主で、贈呈時期は今年5月下旬頃を予定している。

 同社では今年6月下旬、大阪道頓堀に総合エンタテインメント施設《サミー戒プラザ》をオープンする予定で、この『Edyカード』を全館使用可能とする計画となっており、今回の株主優待をきっかけとして、来期以降、独自の株主優待制度の新設を検討していく予定となっている。

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