エース電研は2月18日、東京・上野のショールームにてパチンコ新機種『CR熱湯ルーレット』シリーズの発表内覧会を開催した。同機は『CR上へまいりま〜す』で好評を得たハマリ救済機能「LTS」(ロトリーチケットシステム)を搭載しているほか、液晶画面右側に配置された巨大役物「熱湯ルーレット」がゲーム性の鍵を握っている。
今回の「LTS」は野球拳。ハズレたノーマルリーチの一部で野球ボールが1個貯まり、10個で1枚のチケット(約500〜600回転で1、2枚貯まる)に変わる。このチケットが貯まると「野球拳チャンス」に突入する可能性がでてくる。突入契機はスーパーリーチがハズレた時と「熱湯ルーレット」の野球拳ランプが点灯した時。チケットは最大3枚まで貯まり枚数が多いほど「野球拳チャンス」での信頼度が高くなる仕様だ。
また「熱湯ルーレット」(約100回転に1回の作動)は、変動開始時に突如ルーレットが点滅を開始することで演出に発展。その点滅パターンは、基本パターンを組み合わせることで数多く搭載されている。ランプには野球拳チャンスに突入する「野球拳」、スーパーリーチが確定しその信頼度を示す「ぬるま湯」(信頼度5〜6%)、「熱湯」(信頼度10%)「激熱」(信頼度40%)、そして大当たりが確定する「大当たり」と5種類がある。
『CR熱湯ルーレット』は、フル・ハーフスペックと新内規対応機の3タイプが発表され、納品は3月14日より開始される。