中間判決でSNKプレイモアが全面勝訴

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 先にパチスロ機の製造部門に正式参入を表明していた(株)SNKプレイモア(大阪府吹田市)は1月15日付のプレスリリースで、一昨年よりアルゼ(株)(東京都江東区)を相手に大阪地裁に提訴していた5件の損害賠償訴訟をめぐり、同日、同地裁から「SNK側全面勝訴」の中間判決が下されたと発表した。損害賠償請求額は5件総額で56億4240万円。

 中間判決は、知的財産侵害事件に関する早期判決を目指す制度。裁判自体は今後も継続されるが、今回の中間判決が出たことでSNK側優勢の展開が予想される。

 SNKプレイモアは平成13年10月30日、前身の(株)SNKが破産宣告を出した同日中にSNKが所有していた知的所有権を一括して破産管財人から譲渡されていた。この譲渡にはアルゼも入札に参加していたが、最終的に落札したのはSNKプレイモアだった。

 今回の裁判はこの譲渡を受けていた知的所有権を争点としたもので、譲渡後に製造・開発されたアルゼ製のパチスロ機やゲームソフトへの無断使用をSNKプレイモアが訴えていたもの。アルゼは、SNK破産以前はSNKを同社傘下に収めていた

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