アルゼ、著作権侵害訴訟判決を控訴へ

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 SNKプレイモアがアルゼを相手取り1月15日に大阪地方裁判所において原告側の主張を認める判決が下された著作権侵害損害賠償請求訴訟について、アルゼでは1月19日、同社の見解をリリースした。

 この裁判は、アルゼが発売したパチスロ機『クレイジーレーサーR』、『バクチョウ』、『イレグイ』等の映像ソフトに関し、SNKプレイモアがその著作権等をSNKから譲り受けたと主張、アルゼに対し総額約56億円の損害賠償を請求していたものだが、判決を受けてアルゼは、

「上記製品は当社として販売を予定して開発していたもので、株式会社SNKの社員を単に当社内で行っていた一部映像ソフトの開発に研修チームとして参加させていたにすぎないのにもかかわらず、株式会社SNKはこれら著作権等があたかも自社に帰属するかのように主張した上、破産管財人をして株式会社SNKプレイモアへ売却したように装ったものであり、これらの行為は当社に対する悪質な業務妨害に街頭する」と反論し、今後の見通しとして「明白な事実誤認」であり、終局判決後、直ちに控訴するとの見解を示した。

 なお、アルゼでは損害賠償金額を確定させる為の損害論の審理は今後開始されるため、今回の判決による平成16年3月期の業績の影響はないとしている。

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