突っ込み予告も搭載、『CRさまぁ〜ずかよ!』

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 エース電研は12月8日、名古屋市東区の中部支社でパチンコ新機種『CRさまぁ〜ずかよ!』シリーズの発表記者会見を開催。同シリーズとタイアップした人気お笑いコンビ「さまぁ〜ず」(大竹一樹さん、三村マサカズさん)の2人も来場した。

 同シリーズの特長は、業界初の液晶画面フレームが左右にスライドする「突っ込みスライド予告」。通常画面で突然液晶フレームがスライドすると「スーパーかよ!」「激アツかもよ〜」など、さまぁ〜ずお馴染みの突っ込みのセリフが発生し、ステップアップすればするほど大当たりへの期待感が高まっていく仕組み。左にスライドすれば大竹さん、右にスライドすれば三村さんが出現し、さまざまな突っ込みを繰り広げる。可動式液晶フレームのマッチングにより、さまぁ〜ずの2人が持つ個性が全面に押し出された演出といえる。

 また、液晶画面右部に設置された役物「太陽役物」がカギを握る「さまぁ〜ずタイム」「サンサンタイム」の2つのチャンスゾーンも搭載。「さまぁ〜ずタイム」は、通常変動中に「太陽役物」が上昇すれば突入し、役物内の7セグデジタルで「さまぁ〜ずタイム」の継続秒数(最大99秒)を表示。その間は液晶画面の図柄が3つになる激アツゾーンとなる。一方の「サンサンチャンス」は、青図柄(通常図柄)で大当たりした後、全スペック共通で必ず発生するもので、33回転のチャンスゾーンとなる。

 シリーズは、『FLX』(大当たり確率1/369.5、確変突入率60%、全大当たり終了後100回転の時短)と、大当たり確率がやや辛めの『FLV』(確率1/386.5、確変突入率68.3%、全大当たり終了後33回転の時短)の2機種。納品は1月9日から全国一斉にスタートする予定。

 なお発表会当日は、三村さんが「自分がパチンコになるのは嬉しいが恥ずかしさもある」とコメント、大竹さんは「嬉しさと同時に、プレイヤーが僕のリーチで外れれば恨まれそうで恐怖もある」などと笑いを誘った。

-新台

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