SANKYOと漫画家・松本零士氏とのタイアップは、『CRフィーバー大ヤマト』シリーズ、『CRフィーバー大ヤマト2』シリーズに続く、3作目。今回の『CRフィーバー銀河鉄道物語』シリーズは、長期高稼働を維持している2大ヒット機『CRフィーバー大ヤマト2』シリーズと『CR新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ(ビスティ)を融合、同社が総力を結集した渾身の自信作だ。
同機の液晶演出は原作の世界観を活かしつつ、大きな特徴として盤面に配置された役物「コスモカノン」(液晶上部)、「ミッションタイマー」(盤面右下)「レイジメーター」(盤面右側)が挙げられる。「コスモカノン」は、『CRフィーバー大ヤマト2』に搭載された3基の主砲役物に「メガコスモカノン」という大型主砲役物をプラス。主砲役物による迫力ある演出がパワーアップされている。この役物はステップアップ、スベリ、WAVE、3連射と多彩なアクションを見せる。
東京・上野の同社東京支店で開催された記者発表会では、松本零士氏も出席。松本氏は『銀河鉄道物語』の世界観を解説すると共に、同機の「ビッグワンモード」突入時の液晶演出を見て「映画を見ているよう」と称賛、さらにリーチアクションで最大の見せ場となる「素粒子砲リーチ」については「テンポがよくとても迫力がある」と絶賛した。