セガサミーホールディングス並びにサミーは10月26日、同社リリースでパチンコ機メーカーの銀座との業務及び資本提携を行うことを明らかにした。
サミーはパチスロ機市場において、子会社であるロデオの「ロデオブランド」に加えて、アリストクラートテクノロジーズとIGTジャパンへのユニット供給とマルチブランド戦略を展開しているが、一方、パチンコ機市場ではサミーブランド独自の展開のみであり、銀座からの業務及び資本提携の要請を受けるかたちでパチンコ機市場でも複数ブランドを展開させ、シェアトップグループ入りを果たしたい意向だ。
業務提携の内容は、「銀座ブランド製品」の開発、製造の一部受委託と販売の協同。銀座株式の49%を取得している。