SANKYOは11月14日より各支店及び営業所にて、フジテレビで放映されたドラマ「陰陽師」とのタイアップ機『CRフィーバー陰陽師』シリーズを発表。同機の映像はすべてフジテレビのCG製作チームの手によるもので、主人公・安倍晴明を演じた三上博氏や保坂尚希氏など豪華キャストの実写も満載だ。さらにシステム面では、DSS(ダブル・スタート・システム)が大きな特徴となっている。
DSSは8個保留を実現したシステムで、スタートチャッカーの上下で個別に変動や大当たり抽選を行う機能。上部チャッカーは液晶、下部チャッカーはドラムに対応しており、それぞれ最大4個保留のためMAXで8個保留となっている。通常時の上下チャッカーの比率は6:1、時短中は上下ともフル消化となる。DSSによる液晶とドラムのダブルリーチなどは新要件機ならではの迫力ある演出といえる。
スペックは、大当たり確率1/414.8(高確率時1/41.5)、確変突入率64%(突確分含む)、全大当たり後時短100回の『SF-T』、大当たり確率1/344.9(高確率時1/34.5)、確変突入率57%(突確分含む)、全大当たり後時短100回の『MF-TL』の2タイプを発表している。
また、同社はフジテレビとの提携により、今後も同様のタイアップ機を発表したい意向だ。納品は12月11日より全国でスタートする予定。