銀行のATMにスロットゲーム登場

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 岐阜県大垣市の大垣共立銀行が8月8日から、ATM(現金自動受払機)にスロットゲームを導入し、時間外手数料を無料にしたり、現金1000円が当たる金融機関では全国初のスロット・サービスを開始する。

 毎日新聞の報道によると、ATMから現金を引き出した後に、自動的にATM画面上の数字(絵柄)が回転をはじめ、スリーセブンの「777」か、「ゴールド」「スーパーゴールド」が揃うと、同行キャッシュカードの時間外手数料(105円)が無料になるほか、絵柄揃いで現金1000円が当たるという。現金1000円は後日、銀行窓口で受け取ることができる。ちなみに当たり確率は「777」で約10分の1。絵柄揃い(2種類合計)では約500分の1に設定されている。

 サービスは岐阜、愛知の10店舗でスタート。8月中旬ごろまでに三重、滋賀も加えた135店舗に拡大する方針が示されているという。スロット付ATMは原則1店舗に1台。

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