マ−スエンジニアリングの関連会社のマ−ステクノサイエンス(村上浩社長)は8月9日、記者会見し、6月21日付けで財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)より、個人情報の取扱いを適切に行っている事業者として『プライバシーマーク』の認定を取得したと発表した。
プライバシーマーク制度は、経済産業省の所管のもとJIPDECが認定するもので、『個人情報に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項』に準拠し、個人情報の取り扱いについて適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者に対し、その旨を示すマークとしてプライバシーマークを付与し、事業活動に関して同マークの使用を認めるという制度。
同社マーケティング営業部は今回のマーク取得について、「弊社はかねてより個人情報保護の重要性を認識し、個人情報保護方針の策定、社内規程及び各種業務マニュアルの策定、社員及び協力会社への教育啓蒙など、個人情報の適切な管理体制の整備を推進してきた。この度の認定は弊社のこうした取り組みが認められたもの」と説明、今後もお客様の信頼に応え、個人情報保護に向けての取り組みを拡充・継続し、個人情報の流出・漏えい防止に万全を期していく方針を語った。