山田理事長が辞職、9月15日に新理事長選出

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 全日遊連は8月10日、東京・市ヶ谷の遊技会館で緊急理事会を開催し、山田茂則理事長の辞職と副理事長全員の辞職を承認した。5月27日に山田理事長の経営する店舗が遊技機の無承認変更で摘発された一連の問題で、全日遊連執行部はようやく、“けじめ”をつけた格好だ。

 新理事長については、選考委員会を設置し、同委員会で候補者を選考する。選考委員会のメンバーは、総務・経営・事業・財務・機械対策・遊技システムの各委員会から代表者6名および全国9ブロックから代表者9名を選出し、計15名で構成。まずは8月31日までに選考委員を決め、その後、9月7日に選考委員会を開催し理事長候補者について協議、9月15日の理事会で候補者を推薦し、新理事長を決める予定だ。

 なお、選考委員からは今回辞職した副理事長は除外されるが、新理事長の候補者には山田前理事長や前副理事長も含まれる模様。

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