「しま模様の紙事件」で容疑者逮捕

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 昨年8月29日午前11時ごろ、中野区中野2丁目のパーラーで旧5000円紙幣と同じ大きさの紙片17枚を玉貸用のビルバリに入れゲーム用コインと交換、店内の両替機で現金に精算し、計8万5000円が盗まれた事件で、中野署が容疑者ら4人を逮捕していたことがわかった。1月27日付け朝日新聞などが報じた。

 窃盗容疑で逮捕、起訴されたのは滋賀県彦根市の土木作業員・山田英輝被告(33)ら4人。容疑者らは、「新宿で暴力団関係者の男(26)から紙片を渡された」と供述、同署はその男の逮捕状をとって行方を追っている。

 紙片にはバーコードのような黒いしま模様が刷り込まれており、5000円紙幣と誤認させたとみられる。

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