同機は液晶搭載機で同社初となる自社キャラクターを採用。キャラクターは、幕末の時代を生き抜いた「坂本竜馬」を主人公に、竜馬やその仲間達が過ごす日常をコミカルに描いた作品となっている。
注目は、業界初となる新感覚の突然ボーナス「突B」の搭載。これは通常ゲーム中「ベル・リプレイ・リプレイ」の成立で突然ボーナスがスタートするCTボーナス(同機では『おみつちゃんす』)のことで、成立ゲームでは図柄の目押しや成立の告知が一切ない。このためプレイヤーには、突然ボーナスがスタートする驚きと同時に、ゲーム中は常にボーナスがスタートするかも知れないというドキドキ感を持てる。
ボーナスは「突B」を含め、ビッグボーナス(赤7揃い)とCTボーナス(青7揃い)の計3種類。BBは約275枚、CTは2種類とも約140枚(CT中のフリー打ち時)の純増枚数となっており、「突B」後にRT100ゲーム、青7揃いのボーナス後にリプレイタイム50ゲームが付加する。RTは順押し消化で純増枚数が0.2枚の増加となるが、特定小役の取りこぼしやボーナスの当選などでRTが終了する。特定小役の取りこぼしを回避するためには、純増枚数0枚の逆押しで消化することが必要で、この逆押しでは小役の取りこぼしはあるもののRTを完走できるという仕組みだ。
スペックは、合成確率が1/177.1(設定1)〜1/149.3(設定6)で、出玉率が98%(設定1)〜107%(設定6)となっている。納品は1月21日からスタートする予定。