SNKプレイモアは10月17日、東京・港区の高輪プリンスホテルにおいて、パチスロ新機種『餓狼伝説』の発表展示会を開催した。
「餓狼伝説」は91年に同社から発売された人気格闘ゲーム。これまでにシリーズ10作が発売され、アニメや映画にもなるなど、アーケード対戦格闘ゲームの看板タイトルのひとつといわれている。今回のパチスロ『餓狼伝説』では登場キャラクターなどを継承しつつ、同ゲームの世界観を15インチパノラマワイド液晶で再現。ストップボタンを使って対戦相手とバトルを繰り広げる演出も搭載されるなど、格闘ゲームとのタイアップらしくプレイヤー参加型のゲーム性に仕上げた。
またAT機能の「餓狼チャンス」も搭載。同チャンス中は、3択ベルの図柄が告知され、通常50枚あたり約33回のゲーム数が80ゲーム以上にアップする。継続ゲーム数は、3択ベルの5回アシストをワンセットに、10回、15回…と継続していくこともある。この餓狼チャンスは、天井機能としても活かされており、ボーナス間があるゲーム数に達すると発動する仕組みにもなっている。
その他、通常時の有効ライン数を4ラインにし、3種類あるボーナスにそれぞれスーパーボーナスとノーマルボーナスを搭載するなど、これまでの5号機にはない斬新な機能や性能を盛り込んでいる。