大手パーラーチェーンの(株)ガイア(荒井晃広代表取締役、渡邉直行代表取締役)は8月23日、「第2回ホスピタリティコンテスト」の最終審査会を都内の三菱ビルコンファレンススクエアエムプラスで実施した。
この「ホスピタリティコンテスト」は、ガイアチェーン全従業員の接客意識を高めることを目的に06年2月より実施されている「サービスサプライズキャンペーン」の一環として開催されたもの。昨年に続き第2回目となったコンテストでは、全店舗のアルバイトスタッフ、一般社員(新卒含む)、シフトリーダーを対象に今年6月より審査がスタート。
吉見守翁専務は「ガイアの大きな特色のひとつがスピード経営。それを成すことができた要因のひとつが当社の経営理念でもある“地域社会と密着した店舗展開”である。その地域密着を実現するのはお客様と接する店舗スタッフの力であり、店舗スタッフは社員・アルバイトを問わず接客のプロでなければならない。本日、エリア代表として選ばれた諸君も接客のプロという自覚と自信を持ってほしい」と述べた。
なおガイアチェーンの全国の店舗数は9月上旬現在で178店舗、前期(06年5月期)売上高は5853億円に達している。