第5期「サービスマネジメント講座」が開講

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 東京都遊技業協同組合青年部会と早稲田大学が産学共同で実施するパチンコ産業向け『サービスマネジメント講座』が9月25日、開講した。

 この講座は、“学”の視点を通して遊技産業の研究・研鑽を進めていこうと都遊協青年部会と早稲田大学が2002年から実施しているもの。第5期となる今回は都遊協組合パーラーから37名、埼玉、神奈川、千葉3県の各パーラーから20名の計57名が受講する。講義は9月25日〜12月7日の日程で行われ、受講者はマーケティングやサービスマネジメント、財務、管理会計、人材管理、風適法など、全11講義を学ぶ。

 第一回目の講義に先駆けて行われた開講式では都遊協青年部会の秦政雄部会長が「いま業界は厳しい環境にあり、経営にはスピーディな対応が求められる。今回の講義で勉強したことが様々な意思決定に活かせることを期待している」と述べた。また同講座で『サービス・ビジネスの財務分析』を講義する早稲田大学アミューズメント総合研究所の大野高裕事務局長(理工学術院教授)は「学の視点を通して様々なことに気づき、経営に役立つと自負している。健闘と成果を祈念している」とエールを送った。

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