オーイズミとオリンピア、パチスロ事業で提携

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 周辺機器メーカーの(株)オーイズミ(神奈川県厚木市・大泉政治社長)は8月4日、同社Webサイト上でパチスロメーカーの(株)オリンピア(東京都台東区・嶺井勝也社長)とパチスロ事業に関する業務提携をおこなうことを発表。両社は同9日、オリンピア開発第1ビル(東京都台東区)で提携に関する記者会見を開催した。

 提携の内容は「パチスロ機の共同開発」と「販売チャンネルの共有」の2点。前者について、共同開発するパチスロ機は「オーイズミ」ブランドで発売し、今月中に保通協に1機種持ち込む予定で、年間4機種以上の市場投入を目指す。後者についてはオリンピアが展開するふたつの全国チャンネルのうち、代行店チャンネルを一部共有し、オーイズミ独自の販売チャンネルと併せることで、販売網の強化を図る。今月末までに業務提携契約を締結し、今年12月に提携事業を開始させたい考え。

 記者会見には、オーイズミより大泉政治代表取締役社長、井上康之副社長執行役員、大泉秀治専務取締役、オリンピアより石原昌幸取締役会長、嶺井勝也代表取締役社長、兼次民喜代表取締役副社長の両社首脳陣各氏が臨席した。

 冒頭、挨拶に立ったオーイズミの大泉社長は「今回の業務提携は両社ともに大きなシナジー効果が見込めるもの。当社の提携メリットは、オリンピア社の持つパチスロ開発における高い技術力と販売チャンネルを共有することで、遊技機の供給体制を大幅に強化できること」と述べるとともに、来年7月からの本格的な5号機時代をチャンスと捉え、オーイズミとして当期をパチスロ事業の「本格参入元年」と位置付け、周辺機器事業を超す新たな事業の柱を目指す方針を明かしたうえで「これから業界は冬の時代に入ることが予想されるが、本件が我々だけでなく業界全体の活性化に繋がる提携になれば」と述べた。

 続いてオリンピアの嶺井社長は、「オーイズミ社は周辺機器メーカーとして開発に大きく力を入れている企業で、当社も分野は違うがパチスロ機開発に注力している企業だと自負しており、今回の提携はごく自然な流れだったと感じている」と述べ、年末までには第一弾機種の発表に漕ぎ着けたい考えを明かした。

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