パチスロ機『ランブルローズ』の最大の特長は、業界最大容量の8GB映像チップの搭載により可能となった超美麗ムービーと「ランブルチャンス」と名付けられた目押し技術で出玉に差の出るチャレンジボーナスの採用である。映像面では8.8インチワイド液晶でゲームソフトからの完全移植及びオリジナル映像が展開され、最大の見せ場は主人公・日ノ本零子と最大のライバルであるデキシー・クレメッツによる対決演出。同演出では両キャラクターが大小ある多彩な技を繰り出し零子が勝利すればボーナスが確定する。その他、オリジナル映像を使用した連続演出等、魅力的なキャラクターたちが多彩な演出で活躍する。
一方、「ランブルチャンス」は青7揃いで発動し、同チャンス中はほぼ「青7・ベル・ベル」のチャレンジボーナス発動フラグが成立。次ゲームで1Gのみのチャレンジボーナスでベル揃い(12枚)か零子絵柄を左リールの上・中段に目押しすることでチェリーとベルの複合役(15枚)が獲得できる。零子絵柄の目押しによって獲得枚数に差が出る仕様で、枚数は170〜200枚。「ランブルチャンス」は235枚を超える払い出しかRB(1/437)及びシングルボーナス(1/218)の成立で終了する。
BBの獲得枚数は基本312枚(チェリーの成立などで若干異なる)、RBは12回の遊技中にJAC8回の成立で終了し獲得枚数は約100枚。ボーナスの合成確率は1/180(設定1)〜1/139(設定6)、機械割は95%(設定1)〜110%(設定6)。1000円当たりの平均ゲーム数は42Gとなっている。
KPEはゲームソフト『ランブルローズ』を第1弾パチスロ機の素材に選んだ理由を「今旬なタイトルであり、『ランブルローズ』のコアユーザーは20〜30代でありパチスロでメインとなるプレイヤー層と一致する」としている。