ピーアークホールディングスは6月6日、同社のホームページにて、パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)に申請していた監視の調査結果を発表。10分類、計126項目にわたる監視の結果、労働法を除く9分類で格付「A」を取得したことを明らかにした。労働法関係の格付は「B」。
10分類は、ガバナンス体制、企業の基本姿勢、フレーム(適切なコンプライアンス経営を行う上での基本的な姿勢)、財務プロセス、反社会的勢力に対する基本的な姿勢、社会的要請(個別法令やリスクに関する手続き)、その他法令、風適法、労働法、内部監査。同社では、おおむね目標に近い結果だったとしながらも、評価されなかった項目が一部に出てしまった点について、「昨年10月に実施したテスト監視の結果を受けて対応したものは、運用実績が6ヶ月未満のため、評価を頂けなかった」と説明している。
もっとも格付の高かったのは財務プロセスの「AAA」。