同機は1997年に発表した『CR大江戸日記』の後継機で、360度の大回転を見せる回転液晶役物を搭載していることが特長。この液晶は擬似的な回転ではなく、実際に液晶演出と連動して画面の角度が変化。液晶上のキャラクターが展開するリーチアクションに液晶役物の回転が加わることで、さらに臨場感を高めている。
もう1つの特長は2R確変大当たりと小当たりを活用した高確チャンス「月夜」モードの採用。約1/150で突入するモードには、「三日月」→「半月」→「満月」→「赤月」と計4種類のモードが存在し、上記の順で内部確変への期待度が高くなる。
そのなかで一番期待度が高い「赤月」モードは、2R確変大当たり確定となり、電チューサポートが付加される。ほかの「三日月」〜「満月」モードは、電チューサポートは付加しないものの、いずれも内部確変状態への期待が持てる仕様となっている。
スペックは『SCF』の1タイプで、大当たり確率1/298.25、確変突入率82%(2R確変大当たり含む)、賞球は3&9&10&14、15R9C、15R通常大当たり終了後は「三日月」「半月」「満月」のいずれかのモードからスタート、15R確変大当たり終了後は電チューサポート付きの「剣豪」モードからスタートする。
なお、納品は7月17日を皮切りに全国で一斉にスタートする予定。