タイヨーEがスタートレック40thPJを特別協賛

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 「スター・トレック」(邦題・宇宙大作戦)は数多のSFドラマに先がけスペースアドベンチャードラマとしてシリーズ化。現在までにテレビシリーズ5本、劇場版10本が作品化され多くのファンを獲得している他、近未来的なアイテムや理論は実社会に多大な影響を及ぼした。

 今回同作品が全米で放映開始されて以来40周年の節目を迎えたのを受け、「スター・トレックの新しいイメージを展開して新たなファンを獲得しよう」と立ち上げられたのが「スター・トレック40thプロジェクト」。主催するのはパラマウントホームエンタテインメントジャパンで、各分野における同作品関連商品のライセンス企業が協賛、協力。また、タイヨーエレック(株)が特別協賛企業として同プロジェクトを強力にバックアップする。

 5月15日には都内にて同プロジェクト立ち上げの共同記者発表会が開催されたが、まずは各企業を代表してパラマウントホームエンタテインメントジャパン・浅香衣世社長が挨拶。

 「スター・トレックはDVD売上総額115億円を誇る巨大な市場。しかし一方でマニアックなイメージがあり、隠れファンも多数存在しているはず。今回のプロジェクトではスター・トレックに新しいイメージを与えこうした人たちをターゲットにしていきたい」などと抱負を語った。

 このあとパラマウントホームエンタテインメントジャパンを始め、同作品のDVD付きマガジンを発行する(株)デアゴスティーニ・ジャパン、オフィシャルカードを発行するGEコンシューマー・ファイナンス(株)の協賛企業各社が自社プロジェクトをプレゼン。また協賛企業の(株)スーパーネットワーク(CS放送)、協力企業であるジグノシステムジャパン(株)(モバイル・オフィシャルサイト)、(株)プラッツ(プラモデル)、(株)サン・アールアンドピイ(版権管理・オフィシャルファンクラブ運営)の各社が紹介された。

 最後に特別協賛企業であるタイヨーエレック・佐藤英理子社長がゲストとして壇上に招かれ、「スター・トレックは家族共々放映を毎回楽しみにしていた作品。そのプロジェクトに参加できるとは想像もしておらず夢のよう。同作品で特に記憶に残っているキャラクターはMr.スポックで、その聡明さ、忠誠心の高さが印象的です」などと挨拶。

 また、同作品に対する同社の動向が今後どうなるかも気になるところだ。

-新台

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