『北斗』『大海』の対策部品取付を決議

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 パチスロ『北斗の拳』(サミー)の対策部品の取り付け作業をめぐり、「50pinコネクタ部に貼付した封印シールが剥がれてしまう」と複数組合から指摘を受け、対策部品の取り付け作業を一時中止していた問題で全日遊連は、2月15日に開催した臨時理事会で、当該機種の製造メーカーであるサミー側から新たな対応方法の提案を受け、取り付け作業の再開を決議した。3月1日付の全日遊連ニュースリリースが報告した。

 またニュースリリースではパチンコ機『CR大海物語M56』等に対し、当該メーカーの三洋物産から要望されていた不正防止対策部品の取り付けについて、その手順等で合意に至ったことを報告している。

 この対策部品は昨年12月に、「『CR大海物語』シリーズの主基板の取付台(ベース)の裏側部にある隙間に、不正基板等を隠される恐れがあるため、隙間を埋めるための対策部品を取り付けたい」と三洋物産側から要望されたことを受けたもの。臨時理事会翌日の2月16日には傘下組合に具体的な取り付け方法が通知された模様だが、今回の取り付けについては「変更届」扱いとなることから注意を呼びかけている。

【対象機種】
・CR大海物語M2
・CR大海物語55
・CR大海物語M56
・CRわんわん楽園M2
・CRわんわん楽園M6
・CR新大工の源さんM56Z
・CR新大工の源さんM6
・CRGOGOマリンM6
・CRGOGOマリンM55
・CRGOGOマリンM56
・CRGOGOマリンS7ST

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