産業再生機構の支援のもと再建中の大手スーパー・ダイエーが3月2日、パーラー経営を行っている子会社のパンドラ(東京都板橋区)を売却する方針を決め、3月末にも入札を実施することが分かった。3月3日付日本経済新聞が報じた。
報道によると今回の売却決定は経営資源を小売事業に集中することを目的に、従来の継続保有の方針を転換したもの。売却に伴いホテル、レジャー関連事業から完全撤退する模様だ。パンドラは首都圏を中心に15店舗を展開。05年2月期の売上高は670億円に達していた。
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