日本ゲームカード(株)(東京都渋谷区/寺内弘行社長)は3月8日、同日付でジャスダック証券取引所よりジャスダック市場の上場承認を受けたことを発表した。
日本ゲームカードは遊技場向けプリペイドカードシステムを開発・販売、その後の決済情報等を収集、管理、監視、保守を行う「カードシステムトータル事業」を運営しており、平成15年10月に日本アドバンスカードシステム(株)を吸収合併した。
現在のシステム加盟は3239店舗(平成18年2月末)で、全カード会社の中でのシェアはトップ。上場(売買開始)は4月12日を予定している。同社の平成17年3月期の売上高は356億3749万8000円、経常利益は45億8957万7000円。資本金は55億円。