福岡市内のパチンコパーラーと共謀してパチスロ機194 台のうち25台に裏ロムを設置し出玉を不正に操作していた疑いで福岡・中央署は1 月11日、住所不定のパチンコ部品業者、河村幸四郎容疑者(39)を風営法違反の容疑で逮捕した。同日付毎日新聞電子版が報じた。
この不正は昨年9 月に実施された中央署員による立入調査で発覚していたもの。昨年11月には店側の経営者ら男2 人が逮捕されており、すでに罰金30万〜50万円の略式命令が出ていたが、報道によると今回逮捕された河村容疑者は経営者らから200 万円以上の報酬を受け取っていたという。なお店舗はすでに廃業している。