(株)ヤーマではパチスロ新機種『平成カツヲ伝説』(型式名:ヘイセイバクトデンA)を発表。1月17日の東京(台東区・ホテルパークサイド)を皮切りに全国8箇所で展示会を開催した。なお、日電協、日工組加盟メーカー以外で5号機を発表したのは同社が初めてだ。
同機はカジノが合法化された未来の東京を舞台に、主人公・日比野カツヲが活躍するゲームソフト『平成博徒伝』とのタイアップ機。筐体上部に搭載された9インチワイド液晶では5つの演出モードがプレイヤーの任意で選択可能となっており、連続演出をメインに据えた「スタンダードモード」の他、ボーナス、小役の告知を主体にした比較的シンプルな4つのモードが用意されている。
また、スペック面で特筆されるのがボーナス確率の高さ。詳細は非公表だが、ビッグボーナス、チャレンジボーナス(第二種ボーナス)の合算値は設定3で200分の1を上回る。ボーナス中は2枚掛け遊技&レバーシフトで360枚(ビッグ)、もしくは255枚(チャレンジ)がストレス無く獲得可能だ。なお、BB:CB比率は2:1となっている。
5号機から認められたボーナス、小役の同時当選に関しては全ての小役、リプレイでボーナス成立の可能性あり。なかでもスイカ、レアリプレイはボーナスの可能性が高く(成立時の10分の1程度)なっている。2月19日より納品開始予定。