ネットから『真・モグモグ風林火山』登場

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 ネット(株)では『真・モグモグ風林火山』(型式名:ネットイズムIV)を発表。同機はヒット機種『モグモグ風林火山』の演出を継承している。

 前身機の『モグモグ風林火山』はモグラの戦国武将「武田モグ玄」が全国制覇を志すというコンセプトの下、多彩な液晶演出やヘビーユーザーを意識した技術介入性、またA700タイプのストック機という仕様も受けて人気機種となった。

 今回発表された『真・モグモグ風林火山』はスペックこそA400に変更されたが、逆に高くなったボーナス確率を活かして演出面を強化。前作でもお馴染みの「決戦」には新たな領土「シーサー王国」やモグー提督率いる「黒船」との対決が追加されている。

 スペック的にはボーナスへの期待度が異なる4つのモードを搭載したストック機で、2つの通常モード及びボーナスの連続が期待できる2つのモードを搭載。通常モードはボーナス放出がゲーム数により管理されているものと、スイカ図柄成立回数によって管理されているものの2つで、連続性が期待できる2つのモードに関してはその継続率に違いがある。

 また、チャンス目成立時にもボーナス放出抽選を行っているが、これに関してもチャンス目成立時の期待度に差を設けた複数のモードが存在。通常時、ボーナス中の演出にこれらのモード(通常解除用、チャンス目解除用共)を示唆するヒントを盛り込んであるのも同機の特長だ。

 ビッグボーナス中はチェリー成立時、リプレイハズシ時に技術介入の余地あり。ただし難易度は前作より下がっており、技術介入時の平均獲得枚数は約410枚。

 ボーナス確率はビッグが315分の1(設定1)〜269分の1(設定5)、レギュラーが539分の1(設定1)〜455分の1(設定6)。詳細は非公表だがモード毎にBR比率が違うらしく、ビッグボーナス確率は設定5が最も高い。ただし、出玉率は設定6の方が高いとのこと。

 なお、納品は全国一斉で3月5日より。

-新台

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