神奈川福祉事業協会が養護施設へ慰問

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 神奈川福祉事業協会(荻原多聞会長)では昨年12月20日から25日の6日間、家庭に帰れないなどの恵まれない子供達に夢を与え「サンタクロースと子供達のふれあい事業」として県下の児童養護施設60施設に対し、フィンランドよりサンタクロースの音声入りクリスマスカードを送付。また20日には横浜市中区の社会福祉法人・白峰会「高風子供園」において、フィンランド州政府公認の青い目のサンタが慰問を行った。

 クリスマスカードはフィンランドから郵送された音声入りとあって「本物のサンタ」から送られてきたと、子供達から感謝の言葉が同協会に寄せられた他、「高風子供園」での慰問では赤い服を着た大きなサンタクロースが登場。子供達の質問に答えたり、音声入りクリスマスカードとお菓子などのプレゼントを一人一人に手渡した。なお、サンタ訪問の様子は地元メディアでも大きく報じられた。

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