豊丸産業から「4代目ナナシー」登場

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 豊丸産業ではこの度、パチンコ新機種『CRナナシービッグF』を発表した。12月9日から納品開始。

 「ナナシー」といえば、電チューの連動で出玉を増やす「一般電役タイプの代名詞」。その4代目(うち1機種はCRセブン機)となる今作は121分の1というシリーズ最高の大当たり確率を実現し、遊びやすさを追求。おもに通常時に使用し液晶画面に対応する「スタートチャッカー」と、おもに大当たり消化中に使用しコイン君役物に対応する「Gチャッカー」、2つのチャッカーを採用し(大当たり確率はともに1/121)、大当たり動作中に次回の大当たりが狙えるというゲーム性もそのまま引き継いでいる。「Gチャッカー」は大当たり動作中に概ね20回転ほど変動させることができ(最大24回転)、20回転させた場合の大当たり期待値は約15%。大当たり1回あたりの出玉は約1600個となる。

 特賞図柄や基本的なアクションは前作同様だが、各種予告や疑似連続変動などが採用された「ノーマルモード」と従来に準じたアクションの「クラシックモード」、2つの演出モードを搭載、「Gチャッカー」通過に対応した演出は液晶右部の「コイン君役物」で表現され、コイン君がハシゴを昇り「Gランプ」まで辿り着けば大当たり確定というアナログなもの。途中でコイン君が起こすアクションにより期待度が変化する。なお、液晶画面が前作の7インチから10インチへサイズアップされている。

-新台

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