同機は、1999年に発売した『ダイナマイト』の後継機。パネルや告知ランプの再現はもちろん、リール配列も中リールの「BAR・BAR・メロン(通称:ババメ)」や左右リールの「3連ダイナマイト図柄」などの代表的な出目を再現しているのが特徴的だ。
ゲーム性はリプレイタイムなどを搭載しないノーマルタイプ。ボーナスはBB2種類とRBの計3種類で、ボーナスゲーム中には、目押しによって獲得枚数が変化するコアユーザー向けの仕様となっている。BB中は“ピキーン”という音が鳴った時に中リールにババメを狙い中段にダイナマイト図柄を停止させ、左右リールには「ビタ押し」で3連ダイナマイト図柄を狙う。この条件を満たせばダイナマイト図柄(5枚役)が3ライン成立し15枚を払い出し、全ゲーム成功させることができればMAX336枚が獲得できる。またRB中は1度だけダイナマイト図柄を2ライン10枚で押しを成功することでMAX121枚が獲得できる。
新機種について同社のプロダクトプランニング部は、「今回は完全にコアユーザー向けのタイトル。5号機でも目押しの満足感や音の爽快感を楽しんでもらうことを目標に造り込んだ」と話す。