全日本遊技事業協同組合連合会が毎月実施している「新規店舗数及び廃業店舗数調査」の最新調査結果(9月20日発表)によると、8月現在の全国のパーラー軒数(全日遊連加盟パーラー軒数)が前月比44軒少ない1万2913軒に減少していたことが分かった。ただこの軒数には県によって休業店舗を含んでいる場合もあるため、営業店舗数の実数はもっと少なくなる可能性がある。
今年1月から8月までの新規店舗数の累計は224店舗。これに対して廃業店舗の累計が836店舗にのぼっていたことも分かった。なお、全国のパチンコ店舗の全日遊連への加盟率は94%といわれている。