オリンピアから『マジモン2』登場

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 オリンピアは9月26日、東京・上野の東京営業所ショールームにてパチスロ新機種『マジックモンスター2』の発表内覧会を開催。同機は2003年に登場した『マジックモンスター』の後継機と呼べるもので、チャンスゾーンとRTのループによるゲーム性や20インチ液晶で表現される各種演出が特長となっている。納品は10月21日からスタートする予定。

 特長のひとつであるチャンスゾーンは、全ボーナス後に突入し通常リプレイの成立及び1枚役の入賞まで継続(平均7ゲーム)。この間にオバケ図柄揃い(特殊リプレイが同時に揃っている)か左リールにある赤7か青7を狙う2択チャレンジ(1枚役の取りこぼしで成功)でRT「進級試験」がスタートする。同ゾーンは通常ゲーム時にも移行する(約120ゲームに一度)。

 RTは100ゲームの完走タイプで、完走時の純増枚数は約70枚。最終5ゲームでドラゴンとの対決演出が発生し、闘いに勝利すればボーナスが確定。負けても再びチャンスゾーンに移行する。登場するドラゴンは3種類あり、黒・ホワイト・ゴールドの順でボーナス期待度が高くなる。また、RT中は特殊リプレイの確率もアップしており、オバケ図柄が揃うとオバケメーターがアップ。特殊リプレイは約23%でボーナスとの重複当選の可能性があるため、メーターが上がるほどボーナス期待度もアップし、満タン状態である「レッドゾーン」で激アツとなる。

 ボーナスの純増枚数は赤7BBが平均322枚、青7BBが同223枚、RBは同108枚。ボーナス終了後はチャンスゾーンに移行するが、ボーナスごとにRT突入期待度(特殊リプレイの確率)が異なり、赤7ならほぼ100%、青7は約60%、RBは設定差があり約16〜23%となっている。1000円あたりのゲーム数は平均38ゲーム。重複当選が期待できる小役は特殊リプレイのほか、15枚役(成立時は中段チェリーが出現、100%ボーナス確定)と「青7・チェリー・白バー」の1枚役(期待度3〜4%)となっている。

-新台

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