SNKプレイモアは8月2日、パチスロ新機種『シスタークエスト』のプレス向け発表会を都内にて開催し、そのなかで同社営業本部業販部の大上育孝部長が新たな5号機導入支援プラン「ステップアッププラン」を発表した。同社にとっては「ホールサポートプラン」、「ニューホールサポートプラン」に次ぐ、第3弾目の支援プランとなる。
SUプランは、パーラーが新機種を購入する際に、新機種と同じ筐体機種を下取りに出せば新機種価格が23万円なり、異なる筐体機種を下取りに出せば新機種価格が28万円となるというもの。
大上部長は「4号機の撤去が9月末で終了となるが、今後もホールの費用負担を軽減したいと考え、このプランを組ませてもらった。要は、下取り分が安くなるリサイクルプランだが、メーカーとして利益をギリギリまで削減して実現した。来年の年頭まではやっていきたいが、好評なら引き続き実施したい」と語った。
なお、今回発表した『シスタークエスト』は、SUプラン対象機のほか、ニューホールサポートプランのプレミアム対象機種ともなっており、SUプランを活用し同社の15インチ液晶筐体機種を下取りに出せば23万円、10.4インチ液晶筐体機種を下取りに出せば28万円、ニューホールサポートプランのプレミアムを活用すれば26万円となる。