ニューギンがパチ2機種、スロ1機種を発表

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 ニューギンは8月23日、パチンコ新機種『CRアン・ルイスと魔法の王国』シリーズの発表内覧会を上野ショールームにて開催。同日は普通機の『トーテムポール』とパチスロ機『西部警察』も合わせて発表された。納品日は『CRアン・ルイスと魔法の王国』が9月17日、『トーテムポール』が9月2日、『西部警察』が9月9日となっている。

 『CRアン・ルイスと魔法の王国』は、歌手のアン・ルイスさんとのタイアップ機で、7種類のモード(5方陣モード・6方陣モード・マジカルチャンス・六本木タイム・天国チャレンジ・天国モード・アン・ルイスモード)や実写ライブ映像(ジャンプアップボーナス中)、リーチラインが増える「マルチチェンジライン」(各モードに対応、ラインが多いほど高確率の期待度が上がる)など多くの魅力を持つ。「星の振り子」可動役物も演出に華を添える。

 モード移行だが、通常時は基本的に5方陣モード、6方陣モード、マジカルチャンス、六本木タイムの4モードを行き来し、頻繁にモード移行すれば高確率のチャンスで、特に六本木タイム移行が最も期待度が高く設定されている。大当たり後は天国チャレンジと天国モードのどちらかに移行し、天国モードは確変突入が確定、天国チャレンジでは約1/3で確変の期待が持ている。アン・ルイスモードは小当たりか2R確変当選後に移行する。

「ジャンプアップボーナス」は、2R確変と同様に一旦アタッカーが2回開放した後に、モード移行と思わせて突如15R大当たりに昇格したかの様に演出される大当たりのこと。同大当たり後は確変状態が確定する。

 スペックは遊びやすいミドルタイプの『H-T』(大当たり確率1/314.75、確変突入率60%)と継続重視のミドルタイプ『S-T』(大当たり確率1/343.25、確変突入率64%)の2タイプが発表された。

 『トーテムポール』は2個入賞で閉じる「ドリームチューリップ」を採用した普通機で、チューリップの連動は「ビッグ連動」「ミドル連動」「スモール連動」(2パターン)の全4パターンを搭載している。連動による最大出玉は110個。

 『西部警察』は有名テレビドラマとのタイアップ機で、50ゲーム及び100ゲームのRT「木暮チャンス」の搭載が大きな特長。RTは赤7BB後に50G(完走時の純増約17.6枚)、黒7BB後に100G(同約35.3枚)まで継続する。RT中の引き戻し率は、50Gで約24%、100Gで約43%となっている。

 ボーナスの純増枚数は、青7BBで約300枚、赤7BBで約200枚、黒7BBで約100枚。1000円あたりのゲーム数は約38G。スペックは基本的に未公表だが、設定6の合成確率で1/180とのこと。また、重複対象役はチェリーと4種類ある1枚役で、特に青7・青7・BARの1枚役出現で重複が確定する。

-新台

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