『ザキングオブファイターズ2』は、人気対戦型アーケード格闘ゲームとのタイアップ第2弾。今回は15インチワイド液晶筐体を使用し、ストーリー性やグラフィック映像などを一段と充実させた。また、設定6のボーナス合成確率が1/128と当たりやすいのも特徴。ビッグボーナス、チャレンジボーナス、レギュラーボーナスがあり、CB中にRBが当選するボーナス上乗せシステムも搭載した。納品は6月10日予定。
『ドキドキあかずきん』は、ボーナス中にチェリーはずしの技術介入を盛り込んだ同社初の大量獲得タイプ。赤7ボーナスは、チェリーを外せば平均413枚を獲得できる。MAXの獲得枚数は416枚。フリー打ち時は約405枚となる。その他、青7ビッグとRBも技術介入が可能で、青7ビッグの平均獲得枚数は約258枚、RBは約103枚。納品は7月1日予定。
『サムライスピリッツ外伝チャムチャム』は、格闘ゲーム「サムライスピリッツ」の人気キャラクター『チャムチャム』を起用した“コミカワ系パチスロ”。チャムチャム以外にもコミカルでカワイイキャラクターが登場し、演出を盛り上げる。2種類のBBと2種類のCBを搭載し、BBの平均獲得枚数は約248枚、CBは約108枚。また全ボーナス後に50GのRTが付く。CB中はビタ押し能力計測ゲームがあり、成功回数によって最終画像が変化する。納品は7月16日予定。
また、同日は宮脇恒男営業本部長が、同社5号機の販売状況と今後の戦略について発表した。とくに5号機導入支援キャンペーンとして展開中の「ニューホールサポートプラン」については、契約数が全国で4000店を超えたと報告した。
同プランは、昨年10月に発表したパチスロ『餓狼伝説』から今年6月までに発売する15インチパノラマワイド液晶搭載を対象に、新規契約台数に応じて次回以降の新機種の購入料金が1台あたり10万円値引きされるというもの。今回の3機種も同プランの対象となる。
宮脇本部長は秋以降のプランについても「スケールアップしたプランを発表する予定。23万円くらいで入れ替えられるようにしていきたい。筐体も新筐体をつかっていきたい」などと語った。