歴史的シューティングゲームのパチンコ版デビュー

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 奥村遊機は3月1日、全国各拠点ショールームでパチンコ新機種『CRスペースインベーダー』シリーズの内覧会を開催した。

 今回発表されたのは、1978年に(株)タイトーから発売されたアーケードゲームの火付け役「スペースインベーダー」をモチーフとした新機種。インベーダーゲームは現在でも家庭用ゲーム機に移植されるなど、その遺伝子を脈々と受け継いでいるシューティングゲームの名作としてあまりにも有名だ。

 同機では、ゲームにはない奥村オリジナルのキャラクターが登場するバックストーリーを盛り込み、ファンには新しい世界観で遊技できる感覚が嬉しいところ。もちろんゲームと同様、プレイヤー参加型のリーチアクションなどにより、シューティングゲーム要素も取り入れている。

 ゲーム性で特長となるのが、シリーズそれぞれに搭載されている「侵略モード」の存在。なかでもメインタイプの『Z』(大当たり確率1/323.5、確変突入率58%)では、2R確変大当たり後のみ突入する専用演出に発展。キャラクターと敵モンスターとの対決で、見事キャラクターが勝利することができれば大当たりとなる。

 なお、メインタイプ以外には確変突入率80%の『Y』(同1/397)、回数切り確変タイプの『X』(同1/173.5)、甘デジタイプの『ST』(同1/87.7)の3タイプがあり、納品は4月1日からスタートする予定。

-新台

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