山佐は5号機第2弾となるパチスロ新機種『ピカゴロウV-B』を発表した。同機は完全告知機として根強い人気を誇った『ピカゴロウ』(4号機)の後継機で、「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ展示会」で展示された機種とは内部の数値が若干異なる。納品は、先行となる西日本で3月18日から、その他の地域は3月25日からスタートする予定だ。
『ピカゴロウV-B』ではプレイ中に12連LEDに光が流れればボーナスが確定。光が大きい数次で止まるほどBIGの期待度が高くなり、BIG確定のアクションもある。また、チャンスアクションとして、筐体上部のちょうちんによる小役告知(小役に対応した色に光り、対応役ハズレで確定)やリールのスベリ音(リール停止までに“ヒョイ”と鳴る。音が長いと期待度アップ)が搭載されている。同時抽選の対象は全小役で、最も期待度が高いのがスッポン(5枚役)で約1/3、次にチェリーの約1/15となっている。
設定は4段階で、BIGの合成確率は1/291(設定1)〜1/254(設定4)、SMALLは1/378(設定1)〜1/312(設定4)、合成確率は1/164(設定1)〜1/140(設定4)。BIGの純増枚数は平均335枚、SMALLは同104枚。1000円あたりのゲーム数は約35〜36G。