神奈川県遊協は1月24日、横浜市内のホテルにおいて先般開催されたチャリティゴルフ基金を県下の更生保護法人など6団体に贈呈。併せて神奈川福祉事業協会の平成18年度上半期寄付金贈呈式も開催された。
今回の寄付金贈呈では、昨年12月5日に県遊協40周年を記念して開催された「神奈川県遊協創立40周年記念チャリティゴルフ大会」に寄せられたチャリティ基金(寄付金・協賛金計1010万2000円)を、社会貢献に寄与する県下の6団体に全額寄贈した。
また、神奈川福祉事業協会の平成18年度上半期の寄付金・支援金の贈呈式では12団体に計3386万円を贈った。
贈呈式では、平川理事長は「業界の現状は厳しくなるが、今後も社会貢献を行うという決意のもと、神奈川県遊協をはじめ、関連団体や協賛を頂いた多くの団体・商社などの社会貢献に対する真摯な思いが活かされるよう有効にご活用頂きたい」と述べ、寄付金を各団体へ贈呈した。また、贈呈団体を代表して更生保護法人神奈川県更生保護協会の斉藤文夫理事長から謝辞とともに感謝状が平川理事長へ渡された。