発表会では、佐藤英理子社長が先月より導入がスタートした『CR機動新撰組 萌えよ剣』の好調な出足を報告するとともに、今回の『CRマーベルヒーローズ』についても自信を表明。また同社にとってパチスロ5号機第一弾となる『お江戸大捜査線』については「初心者から熟練者も楽しめる機械。当社のパチンコ機の人気キャラ・銭形くんをモチーフとしており、パチンコユーザーの取り込みを図りたい」と述べるとともに、今後のパチスロ投入について「年間4機種は出していきたい」との意向を示した。
『CRマーベルヒーローズ』は、世界中で毎月1000万部もの発行を誇る世界最大のコミック出版社「マーベルコミック」とのタイアップ機で、同社コミックから生まれた「スパイダーマン」、「ハルク」、「X-MEN」などのスーパーヒーローが計39名も登場するのが大きな特長。液晶全面を覆うブラインド式役物「マーベルゲート」や、プッシュボタンを押さなければ演出が終了し有名キャラが見られない「HELPシステム」などプレイヤーの遊技参加を促す仕組みも付加されている。タイプは『FTX』(大当たり確率1/345.5、確変突入率60%)、『NTX』(大当たり確率1/315.5、確変突入率60%)、『CX』(大当たり確率1/97.7、確変突入率60%)の3タイプ。納品は3月11日の大阪を皮切りに開始される。
パチスロ『お江戸大捜査線』は、同社パチンコの人気キャラクター「銭形くん」を採用し、液晶付きで29万8000円という低価格を実現した5号機第一弾。スーパービッグ(青7)終了後は、次回ボーナスまでリプレイタイムが続き、赤7はボーナス終了後50ゲーム、RBは30ゲームのRTが付加されるが、RT中にボーナスに当選していても小役ナビが継続し、規定RTゲーム数を消化したあとにボーナス告知する完走RT方式を採用しているのも特長。RT中の純増枚数は1ゲームあたり0.6枚。同機は3月4日より納品がスタートする。