バンダイネットワークス(東京都品川区・大下聡社長)は12月18日、同社が展開する携帯アプリ「カメラでケンサク!ERサーチ」で検索できるジャンルにパチスロ機を追加した。「カメラでケンサク!ERサーチ」は携帯電話のカメラを利用した画像認識・検索サービスで、これまでCDジャケットや通販カタログに掲載される商品を撮影することで情報を手軽に入手できた。今後はパチスロの筐体を撮影するだけで当該機種情報を取得できるようになる。
同アプリの検索結果からは機種の基本情報が閲覧できるが、ワンボタンでメーカー公式サイトにアクセスすることもでき、確率表やリーチ目、ゲームフローなどすぐ役立つ情報を無料で閲覧できる(一部の情報には有料会員登録が必要な場合がある)。
現在、対応しているメーカーは大都技研とサミーの2社。大都技研の対応機種は『パチスロ24』『新・吉宗』『シェイク2』『爺サマー』『吉宗』『押忍!番長』『秘宝伝』の7機種、サミーは『ハードボイルドF』となっている。対応メーカーや機種は今後も追加されていき、近日中にもアルゼの機種検索が可能になる予定だ。