サミー、ST系パチスロ2機種を同時発表

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『ぱちスロSTゴジラパチスロウォーズ』

 サミーはこのほど、ボーナス合成確率1/99以上のST系パチスロ『ぱちスロSTゴジラパチスロウォーズ』と『ぱちスロST行け!稲中卓球部』の2機種を発表した。

 『ぱちスロSTゴジラパチスロウォーズ』は、2007年3月に発売した『ゴジラパチスロウォーズ』のスペック違い。純増約311枚のビッグボーナス(赤7揃い)と純増約24枚のレギュラーボーナス(青BAR揃い、黒BAR揃い、赤7・赤7・黒)の2種類を搭載し、その合成確率は設定6で1/98.4、設定1でも1/99.9と高い点が特長だ。ゲーム性では、次回ボーナスまで継続するRT「迎撃MODE」を搭載。RTへは、全ボーナス後に突入するCZ「索敵MODE」中に特殊リプレイ(青リプレイ・青リプレイ・緑リプレイ)の成立で突入。突入率は約30%で、RT中は純増約1枚/1Gの獲得が見込める。また、CZは通常リプレイ(青リプレイ揃い)の成立で終了する。

 一方、『ぱちスロST行け!稲中卓球部』は、1993〜96年に週刊ヤングマガジンで連載された同名人気ギャグ漫画とのタイアップ機。ボーナスはミドルボーナス(純増約104枚)のみで、ボーナス合成確率は1/79.9(設定6)〜1/109.8(設定1)と設定6で破格の確率を実現している。演出のメインとなる液晶画面は、仕切りで3分割されており、原作漫画の個性溢れるキャラクターが右から左へ、左から右へ、とボタン停止に合わせて演出展開を楽しませてくれる。また、液晶手前に搭載されたパトランプ役物では、レバーON時に告知音とともにパトランプが7色に点滅することでボーナスが約束される一発告知演出も盛り込まれている。ゲーム性ではRT「イタズラタイム」の存在が特長。RTの突入契機は2種類で、液晶上での赤図柄揃い(1・3・5・7)のボーナスで必ず突入、突如突入するボーナス「ぺーポーチャンス」でチャンスとなっている。RTの終了条件はボーナス当選、3種類中のいずれかのリプレイ成立まで継続する。RT1G当たり純増枚数は約0.5枚。

 なお、同社では両機のリリースに合わせて期間限定の限定価格も発表。販売価格は両機の組み合わせを問わず5台以上の購入する場合、1台あたり17万8000円で提供する。納品は12月7日からスタート予定。

 このほか、東京ショールームではじゃん球『自己中心派』も参考展示。1980年代に連載されていた同名麻雀漫画とのタイアップ機となっている。

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協力:株式会社タカラトミー (C)Sammy

(C)古谷実/講談社
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  • 『ぱちスロST行け!稲中卓球部』

    『ぱちスロST行け!稲中卓球部』

-新台

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