低貸玉営業が普及するきっかけとなった「1円パチンコ」を初めて取り入れたことで知られるピーアークホールディングス(本社/東京都足立区、庄司正英社長)では8月13日、足立区竹の塚にある『ピーアークジョイタイム』の地下フロアにおいて、貸玉料金を1玉50銭とする「50銭パチンコ」のトライアルを開始した。「50銭」営業は全国でも初めてのケースとなる。
同店の1階フロアは通常の4円営業形態で、50銭パチンコは地下フロアの72台(計65機種)が対象となる。
同社広報誌によると、コンセプトは「小銭で遊べるパチンコ」。買い物をした後に残る小銭でも遊技ができるようにした。玉貸機は100円からの対応となるが、カウンターでは10円や1円等の小銭でも玉の貸出を行っている。