フォープ、パチスロ参入第1弾機種を発表

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『まつり屋華恋』

 (株)フォープ(東京都千代田区/今井一正社長)は9月9日、都内にてAXM(アクシマ)モデル第1弾機種『まつり屋華恋』(製造:KPE)の記者発表会を開催した。

 同機は同社パチスロ参入第1弾。企画・プロデュースをフォープが手掛け、製造はKPEが担当している。今後はAXMモデルをフォープ・ブランドとして販売し、契約する40社の販売代行店が全国のパーラーに拡販していく。納品は10月19日からの予定。

 発表会の冒頭、挨拶に立った今井社長は第1弾となった同機について「KPEと手を組んで2年前から開発を始めたが、5号機の中でもナンバーワンの機種となったと確信している」と自信を覗かせ、さらに「次機種以降も業界をハッとさせる機種を出したい」と今後の市場投入にも意欲を見せた。フォープは2006年7月に設立し、同10月からKPEと機種開発を進めていた。

 ゲーム性の最大の特長は、純増1.0枚/GのスーパーART「超まつり屋タイム」(すべての小役をナビ)と同0.4枚のART「まつり屋タイム」(2択8枚役以外をナビ)の搭載。ボーナス後は必ず「まつり屋タイム」(RB後は「超まつり屋タイム」が確定)に突入し、BB中に超マークが出現すると「超まつり屋タイム」への昇格となる。また、ART中とボーナス間888G以降のボーナス当選は「超まつり屋タイム」が確定する。

 ボーナスは、純増約308枚の華恋BB(終了後200GのARTに突入)、同210枚の太郎BB(終了後150GのARTに突入)、同100枚のRB(終了後50GのスーパーARTに突入)の3種類。1000円あたりのゲーム数は約38G。全小役で重複当選の可能性があり、最も期待度が高いのが青チェリーとなっている。

-新台

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