北海道のパーラー企業・太陽グループ(東原俊郎社長)が特別協賛する「太陽グループ杯争奪第15回全道少年野球大会」(主催/北海道少年軟式野球連盟)が9月13・14日の両日にわたり、北海道稚内市内の球場数カ所で開かれた。
大会は道内の各地区予選を勝ち上がった16チームがトーナメント方式で試合を行った。大有野球クラブ(上川支部)と滝川少年野球倶楽部(空知支部)による決勝戦は最終回まで気を許さない緊迫した展開となり、1?0で大有野球クラブが太陽グループ杯を勝ち取った。閉会式では、メダルを授与された選手が感極まり涙する姿もみられた。
大会両日はボールボーイ、得点掲示板作業、アナウンスなどを太陽グループの社内NPO法人である太陽グループボランティアチームのメンバーがつとめ、試合をバックアップした。
なお今年で15回目を数える同大会は、甲子園出場選手やプロ野球選手も輩出しているという。